まじめな「元ナンパ師」公務員山田崇さんと過ごした128時間in塩尻

塩尻で過ごした日々をつづったものです!塩尻に訪れるたびに更新する予定です!また、他ブログもやっているので、気が向いたら見てください(笑)http://myreadingmemoryandniigata.hatenablog.com/

第3部:元ナンパ師と過ごしたインターンを振り返る

第3部:元ナンパ師と過ごしたインターンを振り返る

 

塩尻市役所への6日間のインターン、本当に濃い11日を過ごしてきたなとういのが率直な感想です。楽しかったこと、面白かったこと、不安だったこと、つらかったこと…ほんとにいろんなことがありました。

 (ここから始まったインターン

そのぶん、新しい気付きや驚きなど様々なことを勉強させていただきました。また、素敵な自治体職員やメンターや仲間に出会えたインターンでもあります。

 

このブログを書いていると、塩尻に戻りたい、出会ったみんなにまた会いたいと何度も何度も独り言を言ってしまいます(笑)それだけ、今回のインターン充実していました!!

 

さてさて、今回のインターンを始めるにあたって、インターン初日にスタートオリエンテーションを山田さんと駅近くの喫茶店で行い、4つの目標を立てました!

(喫茶店「あかい靴」にてスタートオリエンテーション

(「あかい靴」のホットコーヒー)

 その4つは以下の通りです。

1.なんで公務員になりたいのか?そもそも自分にとって公務員とは何なのかを考える

 

2.人との出会い・交流によって何が生まれるか

 

3.地域活性化って何だろうか、また、その中で自分にできることは何かを考える

 

4.物事や課題を細分化し、自分にできるところから挑戦する

 

この4つの目標のもと、濃い6日間のインターンを過ごしました。

 

最終日に山田さんとフィードバックをおこなったときは、上でも書きましたが、6日間で経験した様々なことを思いだしてしまい、僕は感極まってフィードバックが終わるまでずっと泣いていました。終わってからも数十分は泣いていました(笑)

 

それでは遅くなりましたが、4つの目標をひとつひとつ目標を振り返ろうと思います

塩尻での思い出も振り返ろうと思うので、単発で写真を載せる部分もあります)

 

1.なんで公務員になりたいのか?そもそも自分にとって公務員とは何なのかを考える

9/22日に山田さんとスタートオリエンテーションをしたときに、山田さんに「なんで公務員になりたいんだっけ?」と質問されたとき、言葉につまってしまいましたということで4つの目標のなかでも最も大切な目標になりました。

 

この6日間を通して一番考えた目標でもあります

(二日目に訪れた奈良井宿明治天皇が訪れた家があるなど、古き良き街並みでした)

 

いつから公務員になると思い始めただろうかそれは親から将来は地元で公務員に」と小学生のころから言われていたことでした。ああ、将来は公務員になるんだなーと考えていましたが、公務員になりたいと考えていませんでした

 

では、公務員になりたいと考えたきっかけは何だろうか?

それは、高校1年生の春でした。地元の小学校で入学式があり、地元の広報誌にその年の人数が書かれていました。その人数は僕が小学校に入学したときの人数の約半分でした。この事実に衝撃を受けたのは鮮明に記憶に残っています。

 

そのころ、テレビ等で地方都市における少子高齢化について特集されていた番組が頻繁に流されているころでした。僕の地域も少子高齢化が進んでいるんだな、テレビで見ていた地方問題が今まさに自分の目の前にあるんだなときづきました。このとき、自分が過ごした、また、育ててくれた地域に役に立ちたいと思い始めました。

 

地元に貢献できる仕事ってなんだろうかそうか、公務員になればできる

 

これが公務員になりたいと思い始めたきっかけです

 

じゃあ、公務員ってなんだろう?

ぼくはこの6日間で山田さんをはじめ、企画課や市民課で働く塩尻市役所職員を見てきました。みなさんから地域に対する熱い思いがひしひしと感じられました。

 

僕は公務員とは「地域の一人一人に寄り添い、一緒に悩み、地元への想いや誇りを共有し発信する人」だと思います

 

例えば、塩尻市の人口を自治体職員数で割ると、自治体職員一人当たり約122人だそうです

自治体職員一人一人が街に出て住民の声を拾い上げるのに不可能な数ではありません

 

また、今回の塩尻市役所へのインターンで感じたのは、自治体職員全員が塩尻のことを第一に考えていて、どうしたら市民一人一人がより快適により楽しく暮らせるように仕事に取組まれていました

 

僕はこの熱い想いを地域の方々に伝えることで、市民とのが生まれ、市民が行政に親近感を持ってくれるはずです。それにより、行政と市民が一緒になって街づくりをすることが可能になるんじゃないかなとも思います。

 

 僕はそんな自治体職員になれるよう、今からできる小さなことから始めようと少しずつ動いています。

 

2.人との出会い・交流によって何が生まれるか

 

この6日間、同じ宿でソフトバンクの地方創生インターン「TURE TECH」に参加している学生が30人いました。この30人は日本各地から集まった学生です。出身も性格も考え方も異なり、いろんな方と出会い、仲間になることができました。

 (TURE-TECH市長への提案を終えた後の集合写真)

 

塩尻市役所のインターンをしつつ、ソフトバンクさんのインターンのヒアリングをさせていただきました。また、陽だまりの家のスタッフの方々、市役所の皆さん、塩尻市民の方々本当に本当にたくさんの人と出会いました。そこから出会いって何が生まれるかと三つほど気づきました

 

・絆

・アイデア

・新たな出会い

 

僕はこの3つが出会いによって生まれると思います。

 ・絆

 初めて出会った時は、相手のことを全く知りません。知っていても名前や経歴など表面的な情報のみです。そこから自分自身を少しずつさらけ出していき、また、同じ目標に向かってともに努力・協力することによって信頼、つまり、「絆」がうまれます。

 

今回のインターンでは自治体職員やソフトバンクの社員の方々など様々な方に出会いました。その方たちと六日間をすごし、絆が生まれたと思っています。

 

・アイデア

人って、出身・性格・考え方など多種多様だなとこのインターン期間中感じていました。ソフトバンクの地方創生インターン「TURE TECH」では日本全国からたくさんの学生が集まっていて、出身はもちろん年齢や性格など様々でした。

(山田さんをまじえ、議論しあう学生さんたち)

 

また、陽だまりの家でお世話になった村上さんご夫婦は横浜から長野県塩尻市に移住し、研修兼合宿施設である陽だまりの家を提供しています。

 

多くの点で、異なっているからこそ同じ事柄や問題に対して、どう思い、どう対策するかも異なります。この意見の食い違いが議論を生み、議論の末、新しいアイデアが創造されるのではないかと思います。

 

・あらたな出会い

人と出会えば、単純に1+1=2で、二人です。しかし、それぞれ友達や仲間がいます。この二人が中継することによって、あらたな出会いや交流が生まれるとわかりました。

 (TURE-TECH発表終了後の写真)

 

例えば、ソフトバンクインターンで、日本で唯一ワインを造っている高校である長野県塩尻志学館高校のヒアリングに同行しましたが、僕の母校出身の教員の方と出会いました。これは、山田さんとソフトバンクさんがいなければ、僕は同じ高校出身の教員と出会うことはなかったです。

 

こう思うと、ご縁って大切だなとしみじみと思います。

 

3.地域活性化って何だろうか、また、その中で自分にできることは何かを考える

 

現在、地方創生や地域活性化が叫ばれています。インターン前から僕も将来は、何かしらの形で地域活性化に携われたらならいいなと思っていました。しかし、漠然としていました。

 

だからこそ、このインターンで自分にできる地域活性化は何か見つけたいなと思い、この目標を立てました。

 

このインターンを通して地域活性化とは、地域内で活動人口が増えることだと気付きました。

 

そのためには、まず、市民一人ひとりのこころを動かし、地元について知り、その情報や想いを共有し、絆を感じることが必要です。これらがうまく循環すると市民は「都市に対する市民の誇り」であるシビックプライドを形成します。

 

この市民一人ひとりの声を公務員が聞くことがよりよい地域活性化につながります。ここで山田さんの言葉を2つお借りしようと思います。

一人を救えなければ、多くを救えない」、「行政の強みは仕組化できること」です。

 

地方自治体に今求められていることを語る山田さん)

 

一人が救った成功例があれば、それを仕組化することができます。仕組化することで、一人から多くのひとを救うことが可能になります。僕は多くを救うことで、市民が好住し、活動人口が増えると思います

 

では、今自分ができることは何だろうか?

それは、こころをうごかすきっかけをつくることだと思います

 

まずは自分の地元である新潟を改めて好きになり、それを何かしらの形で発信していこうと思います。

 

4.物事や課題を細分化し、自分にできるところから挑戦する

 

僕は必要以上に問題に対し、ネガティブに考えてしまったり、リスクを考えてしまったりして挑戦することを極端に嫌っていました。

 

だからこそ、このインターンでは少しずつ克服しようと思い、常に念頭に置きながら行動をしていました。

 

今回でのインターンは、ソフトバンクの地方創生インターン「TURE‐TECH」に同行する機会がたくさんあり、インターン内容も地方問題を考えていたので、自分もこの問題に対してどういう視点でとらえ、どう対策するかを考えていました。

 

6日間、何度も何度も考えにつれて、次の4つの質問を自分自身に問い続けることが大切だと気付きました。

 

それは、課題に対し、なんで?いつまで?それで?本当に?4つの質問を繰り返すことです

 

そうすることで、深くまで落とし込むことができ、自分が今できることや一番すべきことがわかります。

 

以上が今回のインターンの振り返りであり、このブログの内容を書き終えました。少し文が長くなってしまい、すみません。

 

漆器のグラスとワインのコラボレーション) 

 

最後になりますが、僕は次の3つを約束します!

・今回のインターンでは様々な方々に出会い、サポートしていただき、こころから感謝しています。このインターンで勉強させていただいたことは必ず生かします

 

塩尻が大好きになったので、一年に一回は塩尻に行きます

 

・このブログを見ていただいた方が塩尻を訪れる(と信じています)。

 

本当にありがとうございました!

 

(カフェ店の「栞日」でのお気に入りの一枚。雰囲気もコーヒーも最高でした)